こんにちは! みかちかです😊
2003年6月、3回目のテキサス女一人バレエダンサー追っかけ旅行をするはずでした。
(前回から1か月しかたっていませんが……😁)
が、飛行中に搭乗便にトラブルがあり……😭
☞1回目のテキサス女一人旅
☞2回目のテキサス女一人旅
2003年6月、3回目のテキサス女一人バレエダンサー追っかけ旅行をするはずでした。
(前回から1か月しかたっていませんが……😁)
が、飛行中に搭乗便にトラブルがあり……😭
☞1回目のテキサス女一人旅
☞2回目のテキサス女一人旅
※ 今回、航空会社への苦情を書きますので苦手な方はスルーしてください💦
※ また、苦情を書くにも関わらずどの航空会社かはっきり覚えていないので、予約メールなどの証拠が見つかるまで会社名は伏せておきます。(後述の国土交通省の報告書でわかるのと、今は名前としてはない航空会社なのでいいような気もしますが一応……)
関空からテキサスへ出発!
6月にまた推しダンサーのバレエ団の公演があったので、テキサスにいくことにしました。
(5月に行ったばかりですが💦)
この時は、関空からアメリカで乗り換えてテキサスへ行く便をとりました。
アメリカの航空会社です。
また平日の公演だったので、仕事を休むのを最小限にすべくタイトな日程を組み、到着日の晩に公演を観る予定になっていました。
そして搭乗便は関空を出発。
この時は太平洋をほぼまっすぐ横切る航路でした。
1~2時間ほど経って関東沖ぐらいに出たところで、トラブルが発生しました。
えー! それだと公演に間に合わないですよ!!(そこ?)
残り3発で頑張ってアメリカまで飛んで!とか思いました(無茶)。
しかもアナウンスは続けて、
「関空では救急車や消防車が待機しています😊
でもこれは法律で決まっているので待機しているだけです😊
大丈夫なのであわてないでください😊」
みたいなことを言うのです……。
えっそれめっちゃ怖いんですけど!😭
(なお、日本発だったので日本語のアナウンスもちゃんとありました)
それでも機内はパニックとかにはならなかったですし、変な揺れとかもなかったので、みんな大人しく座っていました。
結局無事に関空に到着して、乗客は全員降りることになりました。
ちなみにせっかくなので待機しているという消防車や救急車を見たかったのですが、この時通路側の席をとっていたので見えませんでした(笑)。
しかし海外渡航3回目でこんなことになって、ビックリです。
しかも、これではとても到着日夜の公演には間に合いません……。

みな待合の椅子に座って機内食が配られ始めましたが、私は観劇が目的なので、公演に間に合わないならアメリカに行く理由がありません……。
(というぐらい、当時は本当に観劇だけのためにアメリカに行っていて、観光とかはほぼ興味がありませんでした💦)
そこで、CAにもうキャンセルするという旨を伝えると、航空会社につながる電話を案内されて、そこで交渉するよう言われました。
電話の相手は日本人ぽかったので安心し(英語が苦手なので💦)、キャンセルする旨を伝えました。
するとなんと、
「キャンセル料は一万○千円になります」
と言われました😲

えっ??
キャンセル料????
エンジントラブルで引き返しておいて?????
ありえなくないですか??????
(そんなものなの?)
さすがに、
「引き返したので予定に間に合わなくなったんでキャンセルするんですけど!
エンジントラブルがなかったらキャンセルしなくてよかったんですけど!
それでもキャンセル料取るんですか!?」
と強く主張しました。
(日本語なので強気です(笑))
するとちょっと保留されて、次にはあっさり、
「今回はキャンセル料は無料です」
という返事になりました😅
いやそりゃそうでしょう!😅
消防車や救急車を並べるようなインシデントを起こしておいて、キャンセル料を取るという発想がものすごいと思うのですが……。
航空機にトラブルがあるのは、確率的に仕方がないと思います。
(いや落ちたわけじゃないからそんなことを言っていられるのかもしれませんが……←落ちていたらもうこの世にいませんが💦)
異常を察知して、事故になる前に引き返したのだから判断も正しいと思います。
そこは責める気はないんですよね。
(もちろん推しの舞台が見られなくなって残念ではありますが)
でも、それで渡航をあきらめた人にキャンセル料の負担をかけようというのは、絶対におかしいと思いました。
航空業界ってそんなものなのでしょうか?😅
(当たり前ですが……)
あとはもう帰るだけなのですが、まだその場所は制限エリアで、乗客は出国したままの扱いになっていました。
なので、入国審査を受けるのかなと思っていたのですが、そうではなくて出国をキャンセルする形になるとのことでした。
係の方(グランドスタッフだったと思います)がついて、出国審査を逆走する形になりました。
もちろん普通の出国順路をそのまま逆走するわけではなく、係員用の通路や階段を使うのですが、なんだか変な感じでしたね~😅
時刻もまだ夜になったばかりで、普通に出国審査に人はたくさんいますし……。
きっと「あの人、何したの?」って感じに見えたと思います💦
そしてパスポートに出国キャンセルのハンコを押してもらい、無事に(?)一般エリアに戻れたのでした。
手続き自体は、スタッフがずっとついていてくれたので(もちろん監視の目的もあるんだとは思いますが)スムーズに行うことができました。
しかし推しの公演は見られなくなるし、テキサスでのホテルのキャンセル料は当然払いましたし、さんざんでしたね~💦
国土交通省の「イレギュラー運航の発生状況(平成15年6月)」には掲載されていました。
☞イレギュラー運航の発生状況(平成15年6月)
表中のNo. 9 が私の搭乗した便です。
これだと離陸上昇中となっていますが、引き返すアナウンスは少なくとも1時間は経ってからだったと思います。
しばらく、どうしようか悩んだりしたのかな?(笑)
しかしこうして見ると、毎月結構引き返しているものなんですね~💦
もちろん、たくさんの便の中でこれだけと言えばそうなのですが。
最後まで読んでくださってありがとうございました😊
次回は2003年10月、3回目のテキサス旅行記です。
どうぞよろしくお願いします😉
(5月に行ったばかりですが💦)
この時は、関空からアメリカで乗り換えてテキサスへ行く便をとりました。
アメリカの航空会社です。
また平日の公演だったので、仕事を休むのを最小限にすべくタイトな日程を組み、到着日の晩に公演を観る予定になっていました。
そして搭乗便は関空を出発。
この時は太平洋をほぼまっすぐ横切る航路でした。
1~2時間ほど経って関東沖ぐらいに出たところで、トラブルが発生しました。
エンジントラブル、救急車や消防車が待機❓❓
突然機内アナウンスがあり、エンジン1発の温度が上昇しすぎているため、関空に引き返すというのです……。えー! それだと公演に間に合わないですよ!!(そこ?)
残り3発で頑張ってアメリカまで飛んで!とか思いました(無茶)。
しかもアナウンスは続けて、
「関空では救急車や消防車が待機しています😊
でもこれは法律で決まっているので待機しているだけです😊
大丈夫なのであわてないでください😊」
みたいなことを言うのです……。
えっそれめっちゃ怖いんですけど!😭
(なお、日本発だったので日本語のアナウンスもちゃんとありました)
それでも機内はパニックとかにはならなかったですし、変な揺れとかもなかったので、みんな大人しく座っていました。
結局無事に関空に到着して、乗客は全員降りることになりました。
ちなみにせっかくなので待機しているという消防車や救急車を見たかったのですが、この時通路側の席をとっていたので見えませんでした(笑)。
しかし海外渡航3回目でこんなことになって、ビックリです。
しかも、これではとても到着日夜の公演には間に合いません……。

キャンセル料を取る? 本気??😲
我々は関空に戻り、ゲート前の待合(搭乗時に座るところ)に誘導され、遅延はするが欠航ではないとのことで、ここで待機することになりました。みな待合の椅子に座って機内食が配られ始めましたが、私は観劇が目的なので、公演に間に合わないならアメリカに行く理由がありません……。
(というぐらい、当時は本当に観劇だけのためにアメリカに行っていて、観光とかはほぼ興味がありませんでした💦)
そこで、CAにもうキャンセルするという旨を伝えると、航空会社につながる電話を案内されて、そこで交渉するよう言われました。
電話の相手は日本人ぽかったので安心し(英語が苦手なので💦)、キャンセルする旨を伝えました。
するとなんと、
「キャンセル料は一万○千円になります」
と言われました😲

えっ??
キャンセル料????
エンジントラブルで引き返しておいて?????
ありえなくないですか??????
(そんなものなの?)
さすがに、
「引き返したので予定に間に合わなくなったんでキャンセルするんですけど!
エンジントラブルがなかったらキャンセルしなくてよかったんですけど!
それでもキャンセル料取るんですか!?」
と強く主張しました。
(日本語なので強気です(笑))
するとちょっと保留されて、次にはあっさり、
「今回はキャンセル料は無料です」
という返事になりました😅
いやそりゃそうでしょう!😅
消防車や救急車を並べるようなインシデントを起こしておいて、キャンセル料を取るという発想がものすごいと思うのですが……。
航空機にトラブルがあるのは、確率的に仕方がないと思います。
(いや落ちたわけじゃないからそんなことを言っていられるのかもしれませんが……←落ちていたらもうこの世にいませんが💦)
異常を察知して、事故になる前に引き返したのだから判断も正しいと思います。
そこは責める気はないんですよね。
(もちろん推しの舞台が見られなくなって残念ではありますが)
でも、それで渡航をあきらめた人にキャンセル料の負担をかけようというのは、絶対におかしいと思いました。
航空業界ってそんなものなのでしょうか?😅
出国審査を逆走!
電話の対応にかなり怒りは覚えましたが、とりあえずキャンセル料もいらなくなりました。(当たり前ですが……)
あとはもう帰るだけなのですが、まだその場所は制限エリアで、乗客は出国したままの扱いになっていました。
なので、入国審査を受けるのかなと思っていたのですが、そうではなくて出国をキャンセルする形になるとのことでした。
係の方(グランドスタッフだったと思います)がついて、出国審査を逆走する形になりました。
もちろん普通の出国順路をそのまま逆走するわけではなく、係員用の通路や階段を使うのですが、なんだか変な感じでしたね~😅
時刻もまだ夜になったばかりで、普通に出国審査に人はたくさんいますし……。
きっと「あの人、何したの?」って感じに見えたと思います💦
そしてパスポートに出国キャンセルのハンコを押してもらい、無事に(?)一般エリアに戻れたのでした。
手続き自体は、スタッフがずっとついていてくれたので(もちろん監視の目的もあるんだとは思いますが)スムーズに行うことができました。
しかし推しの公演は見られなくなるし、テキサスでのホテルのキャンセル料は当然払いましたし、さんざんでしたね~💦
国土交通省の記録
ちなみに、このインシデントは当時小さくニュースにはなりましたが、今はもうリンク切れになっています。国土交通省の「イレギュラー運航の発生状況(平成15年6月)」には掲載されていました。
☞イレギュラー運航の発生状況(平成15年6月)
表中のNo. 9 が私の搭乗した便です。
これだと離陸上昇中となっていますが、引き返すアナウンスは少なくとも1時間は経ってからだったと思います。
しばらく、どうしようか悩んだりしたのかな?(笑)
しかしこうして見ると、毎月結構引き返しているものなんですね~💦
もちろん、たくさんの便の中でこれだけと言えばそうなのですが。
最後まで読んでくださってありがとうございました😊
次回は2003年10月、3回目のテキサス旅行記です。
どうぞよろしくお願いします😉
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