2019年8月、ロンドンに観劇に行った際の旅行記です。

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無事にボリショイ劇場ロンドン公演「スパルタクス」を見終わり、もうロンドン旅行の目的は果たしたも同然でしたが😁、せっかく初めてのイギリスなのでストーンヘンジも観に行くことにしました。
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テスコ・エクスプレス(Tesco Express)で朝食とお弁当の調達

ストーンヘンジへのツアーは、スパルタクス公演を1日2回観た日の翌日に予約していました。
日曜日のツアーです。
なんとなくイギリスはヨーロッパだし日曜日はお店が閉まったりするかなと思って、あえて日曜日にしました。
(が、別にそんなことはなかったです😆)


最初HISのツアーに申し込もうと思っていたのですが、もたもたしている間に予約がいっぱいになってしまい、急遽Veltraで探しました。

「2大世界遺産ストーンヘンジ&バースとウィンザー城 日帰り観光ツアー<日本語または英語ガイド>by Evan Evans」というツアーです。 




それで、ツアーが早朝の出発のため(7:45に、ホテルからはバスで30分かかるヴィクトリア・コーチ・ステーションに集合)朝ごはんをどうしようかということになり……。

インルーム・ダイニングも検討したのですが、そんな早朝にたくさん食べられないし、かといってシリアルだけ頼むにはちょっと高すぎるし……。

ということで、近所のコンビニ、テスコ・エクスプレスで何か買ってきておくことにしました。
宿泊しているワン・オルドウィッチからはストランド通りを渡ってすぐです。
tescoexp


ちなみにボリショイ・バレエ観劇後は、夕方にカフェネロで食べたキャロットケーキと、幕間に食べたアイスクリームであまりおなかが空いていなかったので(子どもみたい……)特に何も食べませんでした。
そしてスパルタクスの感動と観劇疲れ(感動したがこその疲れというのがありますよね~!)もあって、正直ホテルに戻ったらもう外に出たくなかったのですが(笑)、がんばりました😁


もう日付が変わろうという深夜だったせいですが、テスコ・エクスプレスはちょっと殺伐とした雰囲気で😅(といっても日本でも深夜営業のスーパーやコンビニと変わらないと思いますが)、夫と一緒じゃなかったら入りにくかったかなと思います。

でも入り口には例によって屈強な警備員さんもいるし、レジはセルフでしたが店員さんはそばにいて操作がわからなければ説明してくれましたし、困ることは何もなかったです。

朝食用と、ツアー中の昼食用に2つサンドイッチを買いました。
(1つしか写真をとっていませんが💦)
アイスランドのようなえげつない値段ではありませんでした😆
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なおこの買い出しに行くとき、ドアの担当スタッフが水漏れ事件で部屋を引っ越ししたときの担当の方で、相変わらず面白かったです。
この時雨がパラついていたので、傘がなくて大丈夫ですかと聞いてくれたり(ここは面白要素はなく普通の対応ですが)、滞在予定を聞かれて、自分は明日から休みだから会うのは今晩が最後になるのでと握手を交わしたりしました(笑)。


ヴィクトリア・コーチ・ステーション(Victria Coach Station)へ

朝早く起きて前日に買っておいたサンドウィッチを食べ、まずはツアー集合場所のヴィクトリア・コーチ・ステーションに向かいました。
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2階建てバス、ダブルデッカーには初めて乗るのでワクワクです😊
7:05にバス停Savoy Street (Stop U)に到着しました。
なお、バスって日本でも知らない土地だと乗りにくいものですが、ロンドンはグーグルマップで調べた乗る路線や時刻がものすごく正確だったので、見ながら移動したら何も困りませんでした。すごい!
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バス停の周辺もおしゃれでした。
有名なホテル、サヴォイの近所です。
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しかし、なんと最初はバスが止められず(笑)、結構ぎりぎりの時間だったのに一本逃してしまいました!
風よけのあるベンチのあたりで待っていたのですが、バスストップは数メートル離れたところにあり、そこで待っていないと止まってくれないということが最初わかりませんでした😅

地球の歩き方に、手を横に出して止めないと止まってくれないこともあるとあるのを読んではいたのですが、あまりそんな光景も見かけなかったのでいけるかなと思っていたのですがダメでした(笑)
というか待つところを間違えていたのでそれ以前の問題ですね😅


ドキドキしながら次のバスに乗り、コーチ・ステーションに飛び込んで集合時間ぎりぎりの7:45に主催の旅行会社、Evan Evansのカウンターにたどり着きました。焦りました……。
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Evan Evansのカウンターで印刷しておいたバウチャーを見せて、無事にバスに乗り込みました。


謎の英語・日本語切り替え方式ガイド

このツアーは日本語ガイドつきなのですが、バスは後ろの方が英語話者のお客さん、前の方が日本語話者のお客さんという感じで座り、英語と日本語と交互にガイドする形でした。

しかしそれは全然いいのですが、普通にバス内のスピーカーで英語・日本語を交互にアナウンスするのではなかったのです。
首から下げる受信機を全員が首から下げ、英語話者は〇チャンネル、日本語話者は●チャンネル、と別に設定し、ガイドさんが切り替えながらしゃべるというシステムでした。

確かにそうすると英語話者は英語しか聞かなくて済むし、日本語話者は日本語しか聞かなくて済みます。
しかしイヤホンが合わなくて耳がだんだん痛くなってずっとつけているのはつらいし、なによりガイドさんが設定をしょっちゅう間違える!(笑)
日本語のチャンネルにしてあると受信機からは全然聞こえず、でもガイドさんはしゃべっていて、つまり英語チャンネルに向かって必死に日本語でアナウンスしていたりとか、そういう現象が多々起こっていました……。

もし切り替えが完璧にできていたとしても、ガイドさんは1人なわけで、英語話者にも日本語話者にも謎の空白の時間はできる訳です。
普通に全体のスピーカーで交互にしゃべってくれたらそれでいいと思うんですが……。
日本語聞きたくない層もいるのかな?😅
日本語というか、英語以外を許さない人っていますものね……。


ともあれ、8:05にコーチ・ステーション(バスステーション)を出発~。
ロンドンの素敵な街並みを見ながら、まずはウィンザー城に向かいました。
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ここまで読んでくださってありがとうございます!
次回もどうぞよろしくお願いいたします😊


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