船酔いしながらエストニアのタリンへ【2ndフィンランド旅行 8】
こんにちは! みかちかです😄
ヘルシンキからバルト海を渡りエストニアのタリンに行きました.。
タリンへはフェリーで3時間ほどなのですが、 夫婦二人ともありえないぐらいの船酔いに苦しんでしまい、大変でした😅

(自分の乗った船の写真を撮っていなくて……船から撮った別のフェリーの写真です💦 ちなみに反射しているのは船内のゲーム機です(笑))
2011年末、2回目のヘルシンキ(フィンランド)&タリン(エストニア)旅行記です。
→最初の記事
→2017年アイスランド&フィンランド旅行記
タクシーでフェリーターミナルへ
ヘルシンキ−タリン間のフェリーは何社かありますが、今回は Eckerö Line を利用しました。
夏は高速船があって1時間ぐらいでタリンに着くそうなのですが、冬だったのでフェリーのみで、3時間ぐらいかかりました。
まずはホテルで朝食をとりました😊

そしてタクシーでフェリーの出ているターミナルまで行きました。
(トラムなどの交通公共交通機関でもいけるそうなのです)
この時のタクシー運転手さんは英語が話せなかったので、行き先を伝えるのにちょっと苦労しましたが、予約メールを見せたりして(そのメールも英語ではありましたが)ちゃんと目的地に到着できました。
フィンランドで英語が通じなかったのはこれが初めての体験でした。
なんとなく、どこでも通じると勝手に思ってしまっていました💦
これ以前に新婚旅行でフィンランドに行ったときは本当に話す人全員が英語をしゃべってくれたので思い込んでしまったみたいです。
(その時もあまり話せない人もいましたが全くではなかったのです)
でもそれは観光地をツアーで回ったからなんだなあと思い直しました。
船酔いしながらフェリーでタリンへ
フェリーターミナルでは、予約メールを印刷したものを見せてチェックインしました。
船内は結構混んでいました。
フィンランドの人は、物価の安いエストニアにビールなどを買いにいくんだそうです。
(でも船賃とかかる時間を考えると、本当にそれはお得なのかと思いますが😆)
船内にはレストランや免税店など、色々な施設がありました。
しかし、ベンチや座席もあるにはあるのですが、なんと乗客全員分の座席があるわけではありませんでした。
席を確保したければ、客室(キャビン)を予約しなければならなかったのでした。
日本でも学生時代によくフェリーは使いましたが、一番安い二等客席でも、座敷があって普通にそこに座れました。
なので、今回まさか座るところがないとは思っていませんでした。
フリーの座席はすぐに埋まってしまっていたので、立ってうろうろするか床に座り込むしかなく……。
料金は高くなりますが、絶対客室付きのプランにしたほうがいいと思います💦
そして、そんな環境のせいかもしれませんが 、我々夫婦は二人とも猛烈な船酔いに苦しむことになってしまいました💦
私はそんなに乗り物酔いをしたことがないので、船酔いするかも?なんて全く予想していませんでした。
しかしまず、免税店を冷やかしに入った時に、ちょっとクラクラする?と感じました。
そこからどんどん頭が痛くなり、夫も同様に気分が悪くなってきてしまいました。
お行儀悪いですが、座席もないので床に三角座り(←体育座りの大阪弁です😆)して耐えていました……。
(床に座る人は普通にいたので、目立つとかはなかったです)
行きのフライトの、体調が悪い中エコノミーで座っていたのも辛かったですが、ここでの船酔いはもっと辛かったです……😭
船内の空気がよくないのかなと、外の空気を吸いにデッキに出たりもしました。
曇ってはいましたが、バルト海にいるんだなと思うと感動でした!
(冬のバルト海ですからね……)
タリン到着!
そんな感じで長い3時間を耐え、やっとタリンのターミナルに到着しました。
初めてのエストニアです!
(チェックインの時に身分証明としては見せています)
タリンで船を降りたときは、簡単なパスポートチェックがありました。
船を降りた後は、私は割とすぐ気分がよくなってきました。
しかし夫はなかなか船酔いが回復せず、小一時間ぐらいターミナルのベンチで休憩しました。
フェリーなのでそんなに小さい船というわけでもないし、海も大荒れというわけでもなかったのですが、本当に二人ともものすごい船酔いになってしまいました。
もともと病み上がりだったのも悪かったのかもしれませんね。
タリン旧市街へ
タリンでの目的は、もちろん(?)旧市街観光です😊
ターミナルから旧市街までは歩いてすぐでした。
途中小さなモールのような施設をひやかしつつ、すぐに旧市街の建物が見えてきました。
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