2012年の年末、初めてアラブ首長国連邦（UAE）のドバイに行った際の旅行記です。

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ドバイ最終日、深夜便で帰国するため、手配してあった送迎車で空港に向かおうとしたのですが……。

よりによって大晦日だったため送迎車に乗れず、ホテルの協力を得てなんとか脱出できました。

バージュ・カリファ（ブルジュ・ハリファ）花火はニューイヤーとともにあがるのですが、我々はその頃には空港です。

それまでにももしかして何かイベントがあるかも？とチェックアウト前に中庭やプールの方に行ってみました。

結局何もなかったのですが、宿泊客のみなさんが割と行儀悪くそのへんによじ登ったりして、警備員さんに止められていました（笑）

まだLEDのショーがない頃のバージュ・カリファです。

そして地上を見ると大混雑！

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ドバイの生活や歴史が展示してありました。

こちらは渡し船、アブラ。




生活用品の展示もありました。




昔の住居内部にも入れます。




刺繍が可愛いですね💕




ベッドでしょうか。




見上げると風塔から風を取り入れる仕組みが見えますが……。

気温50度&湿度100%のドバイの夏を、冷房無しで乗り切るのは大変だったでしょうね😫




大砲など兵器の展示もありました。




人形で鍛冶の様子の展示や、




漁業の、魚の処理かな？






アラビアのこういう剣、かっこいいですね。


結構見ごたえがありましたが、あまり時間もないので程々にして、メトロでホテルに戻りました。


メトロからドバイモールまでの通路から見える像。今でもありますね😉

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バスタキヤ地区（アル・ファヒーディー歴史地区）

この旧市街地域、ネットで調べてみると必ずしも評判があまりよくないんですよね。

確かに、そんなに広くない地区に、昔の素朴（に見える）住宅が並んでいて、そのいくつかがギャラリーや店舗やカフェになっているだけなんですよ。

でも！

私はこの昔のアラブ風住宅がもうたまらなく好きなので……😍

歩いているだけで幸せ〜〜💕

でした😍




中に入れるところもあります。

もうたまりません💕




という風に、こういうのに憧れているかいないかで、とても評価が分かれるところだとおもいます😉




興味がなかったら単なる殺風景な土壁かもしれませんね……。

でも私は本当にこういうのが好きなので、この空間に身を置くだけでたまらなく嬉しくなってしまいました。

今年（この記事を書いている2019年12月時点）もあと数日でドバイに行くのですが、時間が許せば再訪したいぐらい💕




あっこの道がカーブして！ 木が植えてあって！ 素敵！😍

と、こういうのが好きな私はこんな興奮の仕方をしますが、興味なかったら「は？」って感じでしょうね〜💦



ただ、年末でも昼間のドバイはそこそこ暑いので（30度までもいきませんが）、そんなに長時間外にはいられないのですが……。




青空と土壁と風塔、たまりません。

しかも散策中、アザーン（お祈りの呼びかけ）が聞こえてきて……。

自分が実際にアラブの旧市街でアザーンを聞いている……と思うと、大げさではなく、感動にうち震えてしまいました😭

（アザーンも今は聞き慣れてしまいましたが、最初はやはり感動しましたね〜！）



ギャラリーなどの入れる建物は、また内装が可愛くて……💕




見てください、この可愛い階段😍




2階に上がれたりもします。

もうこの手すりとか最高です！




テラスの木の手すりも可愛いです💖




中庭があって木が植えてあって……本当に憧れのアラブ様式でたまりません！




などと感動しつつ、中のカフェでスイカジュースで休憩したりして、バスタキヤ地区を満喫しました💕